なんかなあ・・・
ブログを書きたいと思うのですが・・・
カギ屋の仕事というものはなかなか書けない内容のものが多いんですよ・・・
まあある意味カギを開けるということが一部を除いて本来非日常のこと、考えてみるとカギ屋の仕事というものは本来 公 になることを嫌うものなのかもしれません。
今日はそんなことを考えながら風邪をひいている甲辰が前回と同じ非表示にしているものから引きずり出してアップさせていたできます。これもまたカギ屋と関係のない人間分析でございます。
お時間のございます方、お読みいただけましたら幸いでございます。
・・・
これは甲辰の偏見に基づく人間分析なのでこれによって皆様の菓子パンの好みが変わらないよう心からお願い申し上げます(変わったら少し喜んでしまうかもしれません)。
これは甲辰の妄想ファンタジーですので信じる信じないは自己責任でお願いいたします。
少しマニアックな内容がありますがそれは愛嬌ということで読み流してくださいませ。
・・・
以下の6つの菓子パンから1つお選びください。
1 あんパン
2 クリームパン
3 ジャムパン
4 コロネ
5 カレーパン
6 メロンパン
では分析させていただきます。
1 あんパン
これを選んだ方は 和の心を知る人 です。
あんパンは中の餡に小豆あんやその他の甘いあんという和の要素をとりいれた日本の誇るべきパンです。
あんパンと聞いて98%の日本人が先ず思い浮かべるのはアニメ『CLANNAD』(クラナド)の渚ちゃんです。
学校に行くときに勇気を振り絞るために「あんパンっ!」と叫ぶ渚ちゃんのその姿はどれだけたくさんの日本中の人々、否、世界中の人々に感動を与えたでしょうか。
世界に誇る日本の文化であるアニメの中でも最高傑作に数えられる『CLANNAD』(クラナド)のモチベーションに登場するほどのあんパンは和の心の核と言っても過言ではありません。
このパンを食べる時の飲み物はあんの甘さを中和する日本茶です。
甘さと渋さで新しい日本の詫び寂びを醸し出すこのパンは日本の未来の可能性を感じさせ日本国民全員が感動の涙を流してしまいます。
木村屋に感謝です。
ここまで書いていて何なんですが僕あんパン嫌いです。
2 クリームパン
このパンを選んだ方は お子ちゃまな人 です。
カスタードの甘さ、パンの柔らかさに触れるたびに永遠の少年少女であるとの安らぎを感じています。
このパンの正しい食し方は
ちぎって1口1口食べるのではなく大口でかぶりつく 尚 ドリンクはクリームソーダであることが望ましい
と甲辰流礼儀作法奥義に書かれておりました。
なるほど、かぶりついて少し唇の横あたりにカスタードかついている姿を見てフランス人は 萌え を感じるのであります。
クリームソーダのアイスクリームでも同じことをフランス人は感じるのでやはりこの奥義には説得力があるのであります。
フランス人との結婚を望んでる日本人女子はデートするときはクリームパンをバッグに入れることが望ましいのであります。
日本人女子の皆様、自己責任でフランス人とのデートをお楽しみください。
3 ジャムパン
これを選んだ方は 面倒くさがりな人 です。
最近あまりこのパンを見なくなりましたね。
もともとジャムはパンにつけて食べるというのが一般的なのですがジャムをパンに内包させることによってつける手間を省いたのでしょう。ジャムのバリエーションを楽しむことを捨ててまでズボラをすることを合理化と言えるかもしれませんが何か哀しいです。
このパンを選んだ人は恐らく家で神戸のガイド本を見て そばめし を食べに行こうと考えてますがあまりの面倒くさがりのために結局自分の家でUFOの中にご飯を突っ込んでかき混ぜて食べるというオチになってしまいます。でもけっこう美味しいですよ、これ。
ちなみに僕は UFOそばめし のほかに エースコックのワンタンメンおじや をしたことがあります。
不味かったです。
4 コロネ
このパンを選んだ方は 愛嬌のある人 です。
先ず、正しいコロネの食べ方がわからないです。
細い方から食べると中身のクリームやチョコレートが反対側から出てきてしまう恐れがありますし、太い方から食べるにしてもそんなに大きな口を持った人がいるかどうかわかりません。ちぎって食べるにしても中身の柔らかさで美観が損なわれるかもしれませんし、貝を食べる恐竜のように背中からかぶりつくと悲惨な光景を目にするかもしれません。
結局は全世界の人が食べ方を知らないので ほら貝 を吹くように罰ゲーム的照れ隠しをしながら堂々と食べるか後ろを向いてハムスターのようにこそこそと食べるのですがやはり中身が反対側から出てしまうのでそれを右手人差し指でとって口の中にいれて
てへぺろ
をしてしまいます。愛嬌丸出しでございます。
男子がそんなことをやると 袋叩き にあいますが、女子がやると 萌え に変わってしまうので不思議です。
5 カレーパン
このパンを選んだ方は エネルギッシュな人 です。
先ず特筆すべきはカレーパンのカロリーの高さです。
中身のカレーもそうですが揚げパンの宿命というべきカロリーの高さは他の追随を許しません。
甲辰経済戦略研究所菓子パン分析チームのプロファイルによりますとこれを日常的に食べる人は肉体労働をしているか太っている人が多いと明記されております。
このパンを好む人は見ていて気持ちがいいくらいの食べっぷりです。エネルギッシュ丸出しなのです。
ですがあまりにもエネルギッシュなため口の周りが油だらけになります。絶えず口の周りを舐めていますのでいつも唇の周りに痛みを感じております。
エネルギッシュさと豪快さを兼ね備えていますので指についた油は堂々とGパンになすくりつけ、そのまま食後の一服をするのでライターも油まみれです。
ちなみに ピロシキ を好む人も同様に分析されます。
6 メロンパン
これを選んだ人は 生半可な人 です。
そもそもメロンパンと銘打っていますがメロンパンにはメロンが入っていません。
車で売りに来ているメロンパンをもの珍しさだけで並んで買うその姿にはパンの本質をわかっていない生半可さが滲み出ています。
関西やその他の一部の地方ではメロンパンを サンライズ というのですがそのことを鬼の首をとったように言いふらします。生半可丸出しです。
メロンパンを食べている人の手首に注目すると約56%の人がパワーストーン(天然石ブレス)を2個以上つけております。これは自分の生半可さを隠すためにある意味 神だのみ をしていると推測されます。
ですが思い通りにならなくてもパワーストーンを買った店にクレームをつけにいく勇気がないのでまた車で売りに来ているメロンパンを買って食べてしまいます。生半可丸出しです。
こんな生半可なことを自覚し矯正しながら1つ1つ人生を歩んでゆくのです。
頑張れ!生半可な諸君!
・・・
生半可ですんません・・・。
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